包茎手術は皐月クリニック 診療現場からの報告|嵌頓包茎(かんとんほうけい)の痛みについて

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診療現場からの報告

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嵌頓包茎(かんとんほうけい)の痛みについて

包茎の男性の中には、包皮がのびず、包皮の出口部分も狭く、亀頭が十分に露出できない状態の方がいます。

無理に包皮をペニスの根本に引っ張り、包皮の出口の部分が亀頭を超えてしまうと、
包皮の出口の部分が狭いため、亀頭下の部分で首がしまるような状態になります。
これが嵌頓包茎(かんとんほうけい)です。

嵌頓包茎(かんとんほうけい) とは

これによりリンパのうっ血が起こり、静脈のうっ血と続き、長時間続くと亀頭部の壊死する可能性が高くなります。

この状態になる経緯は、お風呂できれいにペニスを洗うため、
亀頭を完全に露出して洗った後に元の状態に戻さない場合や、
G行為・性行為時に無理に包皮を剥いた場合におこってしまう事があります。

症状はペニスの痛みとドーナツ状のむくみです。

発症してスグであれば、元の状態に戻ることが多いです。
包皮を元に戻る事ができない場合には出来るだけ早く病院に行く必要があります。

このため重要なことは、包皮の出口が亀頭に比べて狭い場合には、
亀頭を完全に露出させてしまった後に、元の包茎の状態に包皮を戻すことが重要です。

ただし根本的な解決には、包茎手術が必要になります。
嵌頓包茎でお悩みの場合は一度、皐月クリニックにご相談ください。

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