「包茎治療」と言うと、今更と思う人もいるかもしれませんが、近年高齢者の包茎手術は増加しています。
その理由として、「老人性包茎」と呼ばれる高齢者ならではの包茎患者が増えてきているからです。老人性包茎の最大の特徴は、元々包茎でなかったとしても老人性包茎の状態に陥る可能性は大いにあるということです。
男性は加齢とともに包茎になるおそれがあります。
加齢とともに出てきたお腹や垂れた皮膚の中にペニスが埋まってしまうこと、あるいはペニス自体が委縮して短くなり、そこにお腹が垂れてくることでペニスが包皮をかぶってしまうことを老人性包茎と言います。
歳を重ねるごとに体力と精力が衰えてしまい下腹部が張り出すのと、陰茎海綿体(=ペニス)の細胞が委縮してしまうことが原因です。
世の中の男性全員が必ず陥る症状ではありませんが、メタボが引き金となって老人性包茎になるのが早まり、40代で症状があらわれる人もおり、おおむね50代~60代になって発症することが多いです。
高齢者の包茎手術は意味があります。
包茎は性行為が困難になるだけではありません。
万が一手術や介護を受けることになった場合に、小さな陰茎では恥ずかしいと思う気持ちになったり、お孫さんと風呂に入っていて「おじいちゃん、オチンチン無い!」と言われてショックを受けたり、多大な精神的ダメージを受ける可能性があるのです。
また、手術や介護をする側にとっても、包茎が心配事になり得ますので手術を受けることには意味があります。
成人用おむつなどを利用する場合に、排便・排尿などの処理をしても陰茎内部の洗浄まではなかなか手が回らないために放置されてしまい、尿道炎や雑菌による炎症を起こすケースもあるようです。
持病をお持ちの方、糖尿や、心臓病、内臓系の手術経験のある方等、いつでも治療できるという訳ではありません。
数値の安定してるうちに、体力、抵抗力があるうちにしておかないと出来なくなる場合があります。
早めに包茎治療をして羞恥心や劣等感から開放され、また、包茎であることでおこる、病原菌や細菌の温床を解消して、安心して入院や介護の準備に専念できます。 豊かな老後生活、介護を受けるために早めの準備は必要と言えます。
また、新聞広告やHPでは分かりにくい部分もあると思います。個々に合わせた説明でない部分もございます。
ご相談は無料で承っております。まずお話を聞かれて、それから考えて頂くのが一番だと思います。
皐月クリニックでは、老人性包茎の患者様を多く治療してきた知識とノウハウを蓄えております。カウンセリングからアフターケアまで全て男性スタッフが対応いたします。
治療をきっかけに、若い頃のようなハリを取り戻してみてはいかがでしょうか。
老人性包茎の治し方は仮性包茎・真性包茎・カントン包茎とは異なり、包茎手術の本質である「余剰な包皮の切除」ということを行うことはありません。
体内にペニスが埋もれてしまう状態なので、体外にペニスを露出させることが必要となります。