シリコンボール挿入術をお考えの男性へ

シリコンボール挿入の手術方法

挿入部位近くを数ミリ切開し、シリコンボールを固定させます。
切開部分は溶ける糸で縫合します。術後数日から1週間ほどはペニスに包帯を巻いていただきます。

シリコンボール挿入手術の痛みについて

シリコンボールの挿入には局所麻酔で行います。
痛みが苦手な患者様には局部麻酔の前に、テープ麻酔・スプレー麻酔で痛みを緩和させていただきます。
麻酔が効いてからは痛みはなくなります。

シリコンボール挿入術のメリット

シリコンボールは、性行為の刺激を向上させることが主な目的になります。
シリコンボールがペニスの内部に埋め込まれることで、女性に与える刺激が増加し、性交時の満足度が大きく向上する可能性があります。

シリコンボール挿入術のデメリット

シリコンボールは女性側の性的な満足度を高めてくれますが、女性によっては刺激が強すぎて痛いと感じてしまう場合があります。
個人差がございますが術後、2週間～1ヵ月程度は性行為をおこなう事がができません。

シリコンボール挿入術の費用について

※ボールの大きさによって費用が異なります。

シリコンボール挿入術の術後について

縫合に使用する糸は2週間～1ヵ月程度で自然に溶けますが、糸が残ってる場合は抜糸いたします。
シリコンボールは包皮の下に置くように挿入する為、ある程度移動します。
術後スグはシリコンボールを強く押さないよう注意してください。

シリコンボールのリスクについて

シリコンボールは包皮の下に置くように入れるの為、ある程度移動します。

未承認機器・医薬品に関する注意事項について

皐月クリニックで使用しているフィラー剤・シリコンボールは日本の「医薬品医療機器等法（薬機法）」で承認されていない医薬品ですが、政府が定めた【薬監証明制度】を利用し医師の裁量のもと、個人輸入手続きを行い提供しています。

・薬監証明制度について（厚生労働省）
https://kouseikyoku.mhlw.go.jp/kinki/iji/ishitou.html

当院では【薬監証明制度】の手続きを行なった上で、安全性と効果を確認の後、治療に取り入れています。
患者様に対して満足のいく医療を提供し、体にご負担の少ないものを厳選する為です。

未承認薬を使用する場合は医療ガイドラインの規定に基づき、ウェブサイトに明記することが義務付けられています。
またウェブサイトの「限定解除要件」を満たす必要があるため、下記を掲載します。

1. 医薬品医療機器等法上の承認
   承認されておりません
2. 入手経路等の明示
   PRSS.Japan 株式会社よりフィラー剤を入手しております。
   http://www.prssjp.com/
3. 株式会社メディカルジャパンよりシリコンボールを入手しております。
4. 国内の承認医薬品等の有無の明示
   国内にて類似製品は販売されておりません。
5. 諸外国における安全性等に係る情報の明示
   諸外国において、治療に伴う重大な副作用の報告はありません。