性病には症状の現れにくいものもあり、気づかないままパートナーを感染させることがあります。
思い当たる性行為があれば早めに検査を受けることが重要です。
予防法は、不特定多数の人との性行為を避け、コンドームを性行為の始めから終わりまで装着することが大切です。
性行為後は排尿するとより効果的に予防できます。
陰茎、亀頭、陰のう、包皮の周辺にイボができます。肛門内や肛門周辺、尿道口にできることもあります。
このイボはウイルスである為、相手の女性にも感染します。そのままの状態にしておくと徐々に大きくなり、皮膚ガンの原因になる可能性もあります。
ただし、イボの全てがコンジロームというわけではないので、担当ドクターとのカウンセリングで正確な確認を行ってください。
¥55,000(税込)~¥385,000(税込)
※イボの数により費用が異なります。
表面のイボを取り除く事しかできず、再発する可能性があります。
¥33,000(税込)
耐性菌と呼ばれる抗生剤が効かない菌の場合があり、完治する確率は100%ではありません。
日本での感染者数がもっとも多いのが、性器クラミジア感染症です。この広がりは、セックスをすることによる感染率が50%と高いためであるといわれています。また、なかなか感染症状が現れないため、知らず知らずに伝染していることがあります。
¥33,000(税込)
耐性菌と呼ばれる抗生剤が効かない菌の場合があり、完治する確率は100%ではありません。
かつては不治の病とされていた梅毒ですが、抗生物質(ペニシリン)の発見により完治する病気になりました。
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抗生剤の長期間の服用が必要のため、完治するまで医師の指示に従ってきちんと服用する必要があります。
症状の出る場所は、亀頭、陰茎体部が多いですが、大腿部、臀部、肛門周囲や直腸粘膜に出ることもあります。
現代医学では、ヘルペスウイルスを体内から完全に駆除することはできません。
ヘルペスの症状が出たら、早めに検査を受けることが大切です。
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ヘルペスは現代医学で完治できる病気ではないため、再発の予防が重要となります。
睡眠不足、疲れやストレス、栄養不足が原因で再発しやすくなりますので、日頃の体調管理が重要となります。
雑菌や淋菌による亀頭包皮炎の場合は、亀頭部の冠状溝(俗称カリ)部分から包皮にかけての部分が炎症を起こして赤くなり、黄色いうみが付着することもあります。また、カンジダ菌による亀頭包皮炎の場合は、カリから包皮にかけて赤くなり白いカスがたまってかゆみを伴います。
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抗生物質等により包皮炎が収まった場合においても性行為・オナニー等をきっかけに再度発症するリスクがあります。
普段から亀頭部分を清潔に保つためにも、余分な包皮を切る包茎手術をお勧めしております。
平成2年3月 | 鹿児島大学医学部卒業 |
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平成2年5月 | 岸和田徳洲会病院 勤務 |
平成5年10月 | 三宅クリニック開院 |
平成30年4月 | 医療法人社団 康寿会 皐月クリニック梅田院 院長 |
令和2年11月 | 医療法人社団康寿会 皐月クリニック 理事長就任 |