糖尿病の患者様へ | 皐月クリニック

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医療現場からの報告

2009.08.03
包茎手術について

糖尿病の患者様へ

仮性包茎の方は勃起すればむけます。
当然治療を考えることもなく、そのままにされるのですが、やはり衛生的には良くありません。
毛が挟まる事により毛により包皮が切れ、そこから感染し炎症をおこすこともあります。

特に糖尿病をお持ちの方は、感染リスクが高まるため注意が必要です。

小さな傷や炎症が繰り返されることで、包皮が硬くなり、カントン包茎のような症状に進行することがあります。
これにより、包皮が裂けて出血することもあり治療が必要になる場合があります。

先日治療された患者様は、包皮がさけ炎症がかなり広がっておられました。
その部分を除去し今後は心配はありませんが、もう少し状態が悪ければ治療も困難だったと思われます。

糖尿病の患者様の中には治療が出来ないと思われてる方も多いようですが、
皐月クリニックでは糖尿病をお持ちの方でも、適切な治療を受けることは可能です。
心配な症状がある場合は、まずは当院に診察にご来院ください。

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