皮が剥けて戻らない。浮き輪の様に腫れるカントン包茎|医療現場からの報告|包茎手術のことなら皐月クリニック

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医療現場からの報告

2022.01.17
包茎手術について

皮が剥けて戻らない。浮き輪の様に腫れるカントン包茎

10代・20代の若い患者様の中には、ご自身のペニスの状態を認識してない方も多く、
性交渉の際にズルッっと包皮がむけて戻らなくなった、オナニーしてたら包皮が戻らなくなったとお問い合わせを頂く事があります。

この戻らない状態を放置すると、亀頭の下辺りに浮き輪のような腫れが出来てしまいます。
このような状態を嵌頓包茎(カントほうけい)と言います。

カントン包茎について

腫れが大きくなる前に包皮をなんとか戻して頂く事が大切です。
ペニスには骨はありませんので、少し亀頭部分を押しつぶすようにして戻してください。

どうしても戻せない場合は、お近くの泌尿器科へスグに行ってください。
なんとか皮を戻せた場合にも、出来る限り早目の治療をお勧めします。

狭くなった部分(絞扼輪)は手術で無いと改善する事が出来ないためです。
また、放置しておくと悪化していく可能性もあるため、手術で根治される事をお勧めしております。
カントン包茎でお悩みなら、一度お気軽にお問い合わせください。

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