この記事の監修医師について
今回、「カントン包茎」と「真性包茎」の違いについてご説明したいと思います。
自分は包茎だと思うけど、どのタイプの包茎かわからないので、
診察してもらいたいとお問い合わせを頂くことが増えました。
特にカントン包茎は、無理をすれば包皮をむくことができるため、
個人では判断する事が難しいタイプの包茎です。
カントン包茎 詳しくは
嵌頓(カントン)とは、包皮口が狭いため、無理してむいて包皮が亀頭の根元を締め付けてしまう状態を言います。
そのまま放置しておくと包皮が戻らなくなり、水ぶくれのように腫れてしまうケースがあります。
最悪は、壊死してしまう事もあるリスクの高い包茎です。
真性包茎は、通常時・勃起時ともペニスの包皮をむく事ができません。
状態によっては、包皮が癒着されているケースもあります。
さらに包皮炎・尿道炎など繰り返す場合があります。
原因として、包皮の内側を洗う事が出来ないため雑菌が繁殖しやすい環境の為です。
真性包茎 詳しくは
真性包茎は、正常に性行為をおこなう事も困難です。
亀頭が包皮に常に覆われているため、亀頭の成長を妨げて、
先細りのペニス※1になっいる事が多くあります。
※1 先細りのペニスは、増大治療でカタチを治す事が可能です。
■包茎治療の必要性
カントン包茎・真性包茎は日常生活や性行為に支障をきたすため、
成人の方には早期の治療をお勧めしています。
特にカントン包茎は、無理に包皮をむいて性行為をおこなうと、
亀頭がうっ血してしまい長引くと元に戻すのが困難になってします。
■一般的な泌尿器科と皐月クリニックの包茎治療の違い
ひとくちで包茎手術といっても、病院や医師によって『美容的な』仕上がりレベルには大きな差があります。
多くの患者様は、手術跡の目立たない綺麗な仕上がりを希望されます。
泌尿器科では、包皮を切る事に重点をおいた手術のため、美容的な手術法はおこなっていません。
皐月クリニックでは、独自開発した美容形成外の手術法を採用しています。
この手術法は、皮の余り具合に合わせて切除を行うため、
傷跡が目立たない自然な仕上がりが期待できます。
■悩みと決別する為に
カントン包茎・真性包茎は、あなたが想像するより多くの方が悩まれています。
知人や家族になかなか相談する事が出来ない為、一人で悩まれている方も多くいらっしゃいます。
この機会に正しい知識を身につけて、ご自分の症状に合った適切な治療法を確認する為にも、
専門のクリニックを受診して、どのような治療が適しているか相談することから始めてはいかがでしょうか。
皐月クリニックでは、スタッフは全て男性です。
さらにプライバシーを重視するため完全予約制となっております。
ご予約・お問い合わせお待ちしております。
包茎手術について