「仮性包茎なのですが手術は必要ですか?」とお問い合わせを頂く事があります。
この質問に対しては「必要ではありません」とお答えしております。
ただ、仮性包茎(亀頭に包皮が被っている)の状態というのは常に包皮内に湿気が溜まりやすくなってます。
この湿気が雑菌となり臭いや恥垢(ちこう)、それ以外の症状を呼び起こす原因になっているのは確かです。
毎日、清潔に洗っていても逃れることは出来ない事実です。
例えば、仮性包茎の方に多く見られるのは『毛を巻き込む』という状態です。
こうなった場合、ほとんどの方は気持ちが悪いので手で毛を抜き出されてると思います。
この時に包皮に小さな傷を作り、そこに先ほど説明した雑菌が入り込むと炎症を起こしたり、またそれより悪い症状を起こし、結果状態が悪くなったので治療が必要になるというケースも多くあります。
また仮性包茎の方のほとんどは見た目を(被っている事がかっこ悪い等)気にされた事があると思います。
「寒いと縮こまって皮が被る」、「銭湯などに行った時は入浴前に自分で剥く」「ゴルフ後のサウナでは前を隠す」「性交渉後、裸でいると恥ずかしい」「被っている事でより小さく見える」等、様々だとは思いますが、これらも手術を行なう事で全て改善されます。
手術跡を気にされる方もいらっしゃいますが、当院の技術ではほとんどわからない状態まで仕上げる技術もございます。
仮性包茎の治療をお考えの方は、お気軽にお問い合わせください。
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