ここ数年、ペニスの状態の悪い患者さんが目に付きます。
包皮が余っていればそれは包茎なのですが、全く亀頭が露出しない真性包茎は別として、カントンや仮性包茎の患者さんはあまり意識が行き届いてないのが見受けられます。
一番多いのが違和感を感じたり、痛みを感じた事はあったがすぐ治るだろうとそのままにして、さらに状態の悪くなってしまった方です。
・元々は剥けていたのに今では痛くて剥くこともできない
・亀頭と表皮が癒着し剥くことができなくなった
・剥いたら元に戻らなり亀頭が変色してきた
・勃起する度に表皮が裂け痛みと出血を伴う等・・・
これらのほとんどは元々は軽症であったにもかかわらず、ほったらかしにしてなってしまった状態です。
元は仮性包茎の人でも包皮に毛が絡む事により、炎症と治癒を繰り返して包皮の入り口が狭くなる場合も多くあります。
違和感を感じたらペニスの警告だと思ってください。早期の治療をオススメします。
また、その違和感を感じる事が無い方は、そうなる前に治療が出来るチャンスです。
包茎は「百害あって一利無し」です。 包茎でいるメリットはありません。
少しでも治療のきっかけになればと思います。
一人で悩まず、まずはご相談ください。
包茎手術について
当院は大阪梅田・大阪難波・神戸元町・岡山市内・広島福山・広島市内に医院がございます。