2009.11.20
包茎手術について
先日、難波院に真性包茎の患者さんが来院されました。
真性包茎の患者さん自体は珍しいわけではありませんが、今回の患者さんは尿口が狭く、周囲に軽い炎症が見られる状態でした。
本音を言えば、もう少し早くに来院していただければ、より良い治療ができたかもしれません。
患者さんは包皮を剥くことができなかったため、綿棒を使って清潔を保つ努力をされていたようです。
しかし、手術が始まり包皮を切除すると、亀頭には恥垢が多く付着しており、清潔とは言い難い状態でした。このように状態が悪化すると、手術内容の選択肢が限られてしまいます。
実際に手術を終えた患者さんは、「もっと早く相談していれば良かった」とおっしゃっていました。違和感や不安を感じたら、一人で悩まずに早めに専門のクリニックに相談することが大切です。
皐月クリニックでは、無料カウンセリングを実施しております。専門医が親身に対応し、最適な治療方法をご提案します。ぜひお気軽にお問い合わせください