真性包茎(しんせいほうけい)と嵌頓包茎(かんとんほうけい)|医療現場からの報告|包茎手術のことなら皐月クリニック

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医療現場からの報告

2021.07.21
包茎手術について

真性包茎(しんせいほうけい)と嵌頓包茎(かんとんほうけい)

患者様の中には、ご自身のペニスの状態を間違って認識されている方が結構いらっしゃいます。
仮性包茎なのに真性包茎だと思われて来院される患者様もおられます。

亀頭が見えず、先までかぶっているから自分は真性包茎なんだと…
真性包茎は、勃起時も、勃起してない時も、手を使ってもむく事が出来ない状態の事をいいます。

カントン包茎は亀頭をすべて露出(無理に皮をむいた状態)させた後、
包皮の狭い部分が亀頭のところで首を絞めるような形になり、リンハ浮腫をきたし元に戻せなくなった状態になります。

通常時、先まで包皮かぶっていても、手を使ってむく事が出来るのは「仮性包茎」になります。
真性包茎やカントン包茎は成人になってからは自然には治りませんので、当クリニックでは悪化する前に治療をお勧めしております。

また、仮性包茎だった方でも、病気や加齢ともなって後天的な真性包茎やカントン包茎になってしまう場合もございます。
気になる方は、一度クリニックでしっかり診察してもらってください。
ご自身のペニスの状態を正しく診察してもらって包茎治療に望んでください。

■この記事の監修医師
理事長 三宅 一男
経歴
平成2年3月 鹿児島大学医学部卒業
平成2年5月 岸和田徳洲会病院 勤務
平成5年10月 三宅クリニック開院
平成30年4月 医療法人社団 康寿会 皐月クリニック梅田院 院長就任
令和2年11月 医療法人社団 康寿会 皐月クリニック 理事長 就任