カントン包茎の治し方|医療現場からの報告|包茎手術のことなら皐月クリニック

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医療現場からの報告

2025.02.10
包茎手術について

カントン包茎の治し方

「カントン包茎」を聞いたことはありますか?
仮性包茎(かせいほうけい)はよくテレビやネットで聞く事もあると思いますが、カントン包茎は一般的にあまり認知させていない包茎と思います。

このページでは、カントン包茎の原因や症状、他の包茎との違い、そして具体的な治し方について解説します。

1.カントン包茎とは何か

包皮先端の口の部分が狭く亀頭を露出せさせようとすると、むけきれなかったり、むくと締め付けや痛みを感じる状態のことを言います。
一般的には亀頭や陰茎(サオ部分)に締めつけがあるタイプの包茎の事を言います。

真性包茎(しんせいほうけい)と混同されることもありますが、カントン包茎は包皮口が完全に閉鎖しているわけではないため、尿の排泄には通常問題ありません。

しかし、包皮口が狭いため、勃起時に痛みを伴ったり、亀頭が露出しないといった症状が現れます。
また、包皮垢が溜まりやすく、炎症や感染症のリスクも高まります。
思春期以降も自然に改善しない場合は、適切な治療が必要となります。

2.他の包茎との違い

包茎には様々な種類があり、それぞれ特徴が異なります。
カントン包茎と他の包茎の違いを理解することは、適切な治療法を選択する上で重要です。

包茎の種類特徴
仮性包茎普段は亀頭が覆われているが、手で簡単に包皮をむく事が可能。
真性包茎包皮口が完全に閉鎖しており、包皮をむく事ができない。尿の排泄が困難な場合もあります。
カントン包茎むけきることが困難。無理にむいた場合痛みを生じたり、元に戻せなくなる場合もあります。
通常時はむけるが、勃起時はむくことができない。

特にカントン包茎は放置すると壊死の危険性もあるため、速やかに医療機関を受診する必要があります。
仮性包茎は必ずしも治療が必要なわけではありませんが、衛生面や性生活への影響を考慮して治療を選択することもあります。

真性包茎は亀頭が常に包皮に覆われているため、清潔を保ちにくく、様々なトラブルを引き起こしやすいため、出来るだけ早く医療機関を受診してで手術する事をオススメします。

3.カントン包茎を放置によるリスク

カントン包茎を放置すると、様々なリスクが生じます。
例えば、包皮垢が溜まりやすいため、細菌が繁殖しやすく炎症や感染症を引き起こす可能性があります。
また、性行為時に痛みを伴ったり、亀頭に傷がつきやすくなることもあります。
さらに、パートナーへの感染リスクも高まるため、早期の治療をオススメします。
これらのリスクを避けるためにも、ペニスに違和感を感じたら早めに専門医に相談することが大切です。

4.カントン包茎の治し方

カントン包茎の治し方には、外科治療となります。
外科治療は、包皮の狭い部分を含め余っている包皮を切除する手術となります。
カントン包茎を根本的な解決する治療となります。

5.治療費について

個々のペニスの状況、症状の程度によって治療費は異なりますが、当院では、カントン包茎の手術を日本有数の施術経験を誇るドクターが可能にした形成技術、マイクロカット法165,000円(税込)~施術しております。

カントン包茎は自分で判断しにくい包茎です。
ペニスに締め付け・違和感がある方は一度ご相談にお越しください。
適切な治療を受けることで、健康的で快適な生活を送ることに繋がります。

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※当院は完全予約制となっております。来院前にご予約くださいませ

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